佐藤可士和の名言・思考術まとめ19個 - W3Q

01:「①目標を明確化、②問題点を見つける、③解決策を考える。当たり前のことなんだけど、コレを厳密に考えていくことは難しい。企業といえどクリアにはなっていない」
02:「日本の会社ならそんなにヒドイモノを作ってはいない。ただ伝わっていないだけ。ボクはそのコミュニケーションの部分を改善する。コミュニケーションのお医者さんなんですね」
03:「ボクは作っているという意識はない。見つけ出す、相手から引き出している。若い頃はアイディアが出なくなったらどうしようと不安だったんですね。でも、相手から引き出せばいいと思えば、最初から答えは目の前にある」
04:結局、クリエイティブもデザインも、実は「整理」なんですよ。全てを整理してそぎ落としていく。
05:何のために捨てるのか? 本当に大事なものを 決めるため。 そして大事なものを、 より大切に扱うため。
06:デザインだけでなく、思考の過程を説明できることが必要だ
07:クリエイティブは、多くの人が関わるほど、とんがった部分が減っていく。少ない人数のほうが、シャープでエッジが立ったことがやりやすい。
08:売り手側からの視点でものを考え、煮詰まってしまっていたところを、買い手からの視点に転換したことで、一気に解決できたのです。“売り方”ではなく、“買い方”に視点の軸を変えたことによって、問題解決の糸口が見つかったのです。
09:単なるひらめきや思いつきだけで作られたものは、一見、格好良く見えたとしても、長く人の心に残るものではないでしょう。そういうものは、本当の意味ではデザインされていないと言ってもいいのかもしれません。
10:「アイデアが尽きることはないのですか?」こう聞かれることも多いのですが、その心配は全くありません。 なぜなら、答えはいつも、自分ではなく相手のなかにあるからです。
11:整理とは快適に生きるための本質的な方法論。 捨てる勇気が価値観を研ぎ澄まし、 本当に大切なものを導き出す。